【FIRE EMBLEM ENGAGE(ファイアーエムブレム エンゲージ)】プレイレビュー<ネタバレあり>
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FIRE EMBLEM ENGAGE(ファイアーエムブレム エンゲージ)は前作の風花雪月が良かったこともあり、
発売即購入しました。
前作の風花雪月が2017年ということなので約6年。
そこまで間が空いたという気がしないのはスピンオフの無双が昨年出たことだったり、
前作があまりにも傑作だったことでほとんど評判が落ちなかったことがあるでしょうか。
私も前作は久々に購入した同タイトルでしたし、それ欲しさにSwich買ったくらいで、
すべてのルートをクリアするためにトータル250時間を費やした超良作でした。
そんなエンゲージですが、いまだにクリアできていません。
途中でワイルドハーツを購入してそっちにハマったという理由もありますが、
風花雪月に比べるとそこまで時間を割いて入れ込めるようなものではなかったというのが感想です。
風花雪月の時はこんなこと感じたかなーと思うようなことが結構あって、
それもあってか結構序盤で冷めてしまっていて今は義務的にゲームを進めている感じです。
ウイニングポストが出たらまたやらなくなると思います。
さて何故ここまで冷めてしまったのか、原因を考えてみました。
1つ目は、キャラの弱さです。
弱さと言っても戦闘力の話ではなく、キャラに感情移入できないというか
わざとらしいキャラ付けの登場人物ばかりという印象なのです。
前作風花雪月では全てのキャラが立っていて、それぞれの関係性も複雑ながらも
丁寧に物語に落とし込まれていました。
しかし今作は取ってつけたようなキャラがヌルっと参戦してきて、しかもワラワラ増えてきて
何の感情もなく仲間になって、キャラ同士の絆イベントも薄っぺらいものばかりで
全然共感できないのです。
主人公は男キャラにしたのも失敗で、なよなよしていてとてもリーダーとして
ついていきたいと思えるキャラクターではありません。
なんでコイツにみんな従ってるんだろう?
神竜だからというのを抜きにしても何十人もの味方が集まるような人物ではないように感じる。
ゲームを進めていけば少しづつキャラへの理解も深まりますが、
風花雪月のように全てのキャラが面白かったのと比べるとかなり薄味でしかないです。
前作であれだけの落とし込みが出来たのになぜ今作はこうなったのか。
2つ目はテンポの悪さ。
とにかく戦闘で手に入るお金とSPがショボ過ぎて育成が全く進まない。
後半は特に顕著で、武器1個3000とか4000とかするのに金マークの遭遇戦1回で1000しか入らないこともしばしば。
一人の武器を購入するために遭遇戦を何戦もしなければならず、なのに仲間は何十人もいる。
SPもフルで遭遇戦に参加しても100入るかどうかなのに
一番SPが必要なスキルが4000とか5000とかある。
戦闘以外でSPやお金が入る手段もほとんどなくて、あまりにもバランスが悪すぎて萎えてしまう。
また遭遇戦の敵のレベルも味方のレギュラー陣のレベルに沿って引き上げられて変更することも出来ないため、
サブ組の育成もほとんど出来ない。
それに時間が掛かり過ぎてメインストーリーが全く進まず、前回どこまで行ったかも忘れてしまうほど。
もっとストーリー進めていたらレベルが上がっているとか、
仲間の育成を楽しんで出来るとかの要素があればよかったのだが、
とにかくこれらがゲームのテンポを悪くしている。
大きくはこの2つが私のやる気を削いでいるものと思われます。
メインストーリーはそれなりによくできているように思いますが、
とにかくキャラが多くて薄味でそのくせ育成に時間が掛かり過ぎてやる気もなくなるという悪循環。
風花雪月と同じような群像劇をやるには堀下げがあまりにもなさすぎるし、
戦闘での報酬があまりにもシブ過ぎる。
なんでこうなったのか。風花雪月を作っていたのとは違うチームが作ったのか。
元々FEがこういうもので風花雪月だけが別モノだったのか。
正直分からない。
風花雪月を知らなければもっとドライに楽しめたのだろうか。
(c)Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
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