チャンピオンズリーグ ラウンド16セカンドレグ チェルシー対ドルトムント
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現地時間3/7に行われたチャンピオンズリーグ ラウンド16セカンドレグ、
観戦したのはチェルシー対ドルトムント。
リーグ戦では低調なパフォーマンスが続くチェルシーは
ファーストレグで0-1で敗れた後、ホーム・スタンフォードブリッジで
ドルトムントを迎え撃った。
この試合では、直近のリーグで結果を出した3バックを採用。
序盤こそドルトムントにポゼッションを許していたが、
徐々に盛り返しハヴァーツのポスト直撃やスターリングのオフサイドなど
明確なチャンスを作っていく。
そうした前半終了間際、左サイドから流れたクロスを中央にいたスターリングが
DFと競りながらも強引に持ち込み振り抜いたシュートで豪快に先制ゴール。
これでアグリゲートスコアをタイに戻す。
さらに後半立ち上がりに得たPKをハヴァーツが一度はポストに当て失敗するも
ドルトムント選手がペナルティエリアに侵入していたとして蹴り直しに。
ハヴァーツは二度目も同じコースに今度はキッチリ決め、
チェルシーがアグリゲートスコアで逆転した。
今年からアウェイゴールが撤廃されており、ドルトムントが1点返した場合、
以前ならドルトムントが勝ちだったのが、2-2で延長になるだけというルール。
そうした余裕もあるのと3バックが機能していたことと、
リーグ戦では見せない気迫のようなものも感じられ、
チェルシーがこのまま逃げ切り見事逆転でベスト8への切符を掴んだ。
リーグではCL圏は絶望的だが、ワンチャン優勝すれば来季もCLに出られるわけで、
逆にCL圏を逃せば大幅な収入減となり、今季大量補強した穴埋めにかなりの戦力を
放出せざるを得なくなるチェルシー。
今回の勝利のように粘って地味でつまんない試合を勝っていくのがいかにもチェルシーっぽいので、
派手な補強が中々機能していないが、ここからジリジリ勝利を積み上げて行ってほしい。
やっぱ嫌味な強さが持ち味のチェルシーが弱いと面白くないからね。
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