FAカップ準々決勝 ブライトン対グリムズビー・タウン
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日本時間3/19深夜にキックオフしたFAカップ準々決勝 ブライトン対グリムズビー・タウン。
グリムズビーが4部所属ということでブライトンにとってはかなり格下となる相手だったが、
現行のベストメンバーを配置した。
いつもと違うのは、GKは最近控えに甘んじているサンチェスと
普段1トップだが今回はウンダブとファーガソンの2トップとなっていた。
正直前半20分くらいまでは三笘はほとんどボールタッチしていなかった。
2トップにしたことで、DFラインがエストゥピニャンも入れた3バック気味になっており、
エストゥピニャンの上りがほとんど見られなかったのと、
サイドに張る三笘へのパスがほとんど出てこなかったことが要因としてある。
試合は前半早々にウンダブが抜け出して先制ゴールを上げ、
その後もブライトンが支配する展開が続くが前半はそのまま1-0で終了。
後半開始からエストゥピニャンを交代させたことで三笘へのパスの供給が増え始める。
三笘自身も相手も格下とあってか、リーグ戦の時よりもドリブルを仕掛ける回数が多くなっていたが
それでもペナルティエリア内でパスを選択する場面が目立つ。
三笘以外ではファーガソンが絶好調で、
後半開始早々にテクニカルなゴールを奪うと、オフサイドにはなったが一度ゴールネットを揺らし、
交代で退く直前には中央からのパスを受けてゴールに流し込みドッペルパック。
三笘は終了間際に立て続けにチャンスを得て1得点。
得点シーンはシュートがDFに当たって幸運なゴールだったが、
それよりも直後の超絶トラップからGKとの1対1は確実に決めておきたかったところ。
ブライトンは最終的には5-0の圧勝となり、準決勝の相手はマンチェスターユナイテッドに決まった。
試合もポゼッション率が7割を超え、シュートも20本は打っていたと思うが、
いかんせんファーガソン、マーチ、三笘以外の決定力が低すぎる。
特にウンダブやウェルベック、マクアリスタなんかは枠に全然飛ばせない。
三笘自身もトラップとドリブルは素晴らしいが、惜しいシュートが何本かあったので、
あれを確実に決めれるようになればプレミアNo1ウインガーになれると思う。
それともう少し積極性も欲しいかも。
今日のようにドルブルを開始すればまず止めるのは難しいし、
ロングパスでも足元にピタっと止めれる技術力はチーム内では群を抜いている。
もっと自分から点を取りに行くプレイを増やしても誰も文句言わないと思う。
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